好きな万葉集15
巻3-380 大伴坂上郎女
この歌は天平五年11月に大伴氏の氏の神を供祭(まつ)った時に作った歌。
木綿畳 手取持而 如此谷母
吾波乞嘗 君尓不相鴨
ゆふたたみ てにとりもちて かくだにも あれはこひなむ きみにあはじかも
(神への捧げものの)木綿畳を手にとって こんなにも私は祈っているのに、
あの人には会えないのだろうか
この歌は天平五年11月に大伴氏の氏の神を供祭(まつ)った時に作った歌。
木綿畳 手取持而 如此谷母
吾波乞嘗 君尓不相鴨
ゆふたたみ てにとりもちて かくだにも あれはこひなむ きみにあはじかも
(神への捧げものの)木綿畳を手にとって こんなにも私は祈っているのに、
あの人には会えないのだろうか
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